皆さま、こんにちは。
理学療法士の中條です。
ここのところ台風の影響もあってか暑い日と涼しい日の変動が激しいですが、体調を崩されていませんでしょうか。
私は今、人生で初めてといっていいぐらい腰痛が長引いており格闘中です…

ところで、以前のブログ(第一弾はこちらから)に書かせていただいた、
ALS（筋萎縮性側索硬化症）の患者さんに聞こう『自分をプレゼン！』という
企画の第二弾が6月17日にあり、参加させていただきました。
少し前の話題ですいません…

当日、一人で会場に向かっていたら、正面から以前、一緒に働いていた方が歩いてこられてビックリ。
久しぶりの再会を楽しみつつ、最近の話しなどをしながら会場に向かいました。

会場内は前回と同様、賑わっていました。
今回は名古屋でも行われていたALSの企画と中継で繋いで、
元中日ドラゴンズの立浪和義さんが挨拶されたり、
大事マンブラザーズの立川俊之さんのミニライヴが行われたりしました。

私として印象に残ったのは、『みんなでゴロンしよう！』という企画で、
体が動かないとはどういうことなのかを体験するために、
名古屋と東京の会場に参加された全員が5分間みんなで一緒に動かないという企画でした。

５分間という時間は思ったより長い時間でした。

ALSの方はこういった状態が続いているということを知り、とても考えさせられました。
そして、今回のプレゼンも皆様、色々な表現方法で行われており、
車椅子に座った状態で娘様とフラメンコを踊られた方もいらっしゃいました。

介助や援助をしている方々には耳が痛い内容のものもありましたが、それは本当の生の声だと思います。
とても勉強になりました。

今回も色々と勉強させていただきましたし、とても良い経験をさせていただきました。
現在、私も何名かALSの方を担当させていただいており、
今回、知ったことや経験したことを今後の訪問業務に活かしていきたいと思います。

そして、第三弾があったら、また参加させていただきたいと思います。