アオアクア理学療法士の森です。

暦は夏に入り
梅雨もあけずで
じめじめと暑い日が続きますね。

夏は腰痛が最も多くなる季節。
それは、腸が硬くなるからとも言われています。

腸は小麦や砂糖を摂取すると硬くなります。
そうすると腸を支え、腰部から股関節まで伸びる
大腰筋という筋肉に血が送られなくなり、
不活性化してしまいます。

大腰筋は腰を支えるインナーマッスルなので、
こちらが気付かない内に働かないと腰やおしり周りの筋肉負担が強くなり、
限界値で腰痛などになりますよ。

なので、
朝の準備運動として、
腸もみをしてみてください。
左右どちらかのおへその横を
背中に向かっておしてみてください。
痛くなければオッケー。
痛ければ痛みが消えるまで揉みほぐしてあげてみてください。

おへその右、右下腹、おへその下、おへその左、左下腹と
もんでみて、痛いところがないか探してみてくださいね。

おへその上は腹部大動脈という大きな血管があって、
血圧が急上昇してしまうので、
こちらは押さないようにお願いします。

では、夏を共に乗り越えていきましょう。



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