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訪問看護
2018.08.06
こんにちは。大島看護の菅澤です。
訪問看護を始めて今年は3年目になります。
始めた当初は、落ち込むこともあり、続けられるか不安でしたが、
たくさんの経験をさせてもらい、一つ一つ学ばせてもらい続けることができています。
その経験の中で、とても印象に残っている御利用者様がいます。
その方は、90代の女性でした。
とてもパワフルで、明るく、いつも楽しい話を聞かせてもらい、
行く度に人生っていくつになっても考え方一つで、明るくなるんだなぁ。と元気を貰っていました。
しかし、その方は癌末期で余命宣告もされていました。
御家族も私達看護スタッフも痛みが出てくることを予測しており、
残り僅かな日々を苦しまないように、往診の先生と連携を取りながら訪問していました。
最後まで痛みはないようで話しかけると笑顔で頷いてくれていました。
亡くなる前日までスープを飲み、お肉が食べたいと話され
思い出の旅行先に行きたいと笑顔で話されていました。
最後は御家族に見守られながら、眠るように亡くなられました。
亡くなることはとても悲しいことですが、その人らしい最期が迎えられたことは、
御家族にとっても救いだったと思います。今でも私は、家族のようにその方を思い出します。
これからも、訪問看護を続けていく上で、
御利用者様を尊重し満足していただけるよう頑張っていきたいと思います????
訪問看護を始めて今年は3年目になります。
始めた当初は、落ち込むこともあり、続けられるか不安でしたが、
たくさんの経験をさせてもらい、一つ一つ学ばせてもらい続けることができています。
その経験の中で、とても印象に残っている御利用者様がいます。
その方は、90代の女性でした。
とてもパワフルで、明るく、いつも楽しい話を聞かせてもらい、
行く度に人生っていくつになっても考え方一つで、明るくなるんだなぁ。と元気を貰っていました。
しかし、その方は癌末期で余命宣告もされていました。
御家族も私達看護スタッフも痛みが出てくることを予測しており、
残り僅かな日々を苦しまないように、往診の先生と連携を取りながら訪問していました。
最後まで痛みはないようで話しかけると笑顔で頷いてくれていました。
亡くなる前日までスープを飲み、お肉が食べたいと話され
思い出の旅行先に行きたいと笑顔で話されていました。
最後は御家族に見守られながら、眠るように亡くなられました。
亡くなることはとても悲しいことですが、その人らしい最期が迎えられたことは、
御家族にとっても救いだったと思います。今でも私は、家族のようにその方を思い出します。
これからも、訪問看護を続けていく上で、
御利用者様を尊重し満足していただけるよう頑張っていきたいと思います????