こんにちは
菊川の看護師、高井です。早いものでもう少しで訪問看護を始めて一年になります。
この一年を思い返して現在に至るまでの私の経過をまとめてみました。
訪問看護の世界に興味を持ち始めたコメディカルの方、ぜひご覧ください。


題して、ノロノロ成長の中間報告です！


入職初日、緊張で終わる。

2日目も緊張で終わる。バイク運転練習でぐったりする。

3日目、初めての同行訪問。訪問先や事務所内では挙動不審。

1週間目、同行訪問とタイムプレッシャーで緊張続き。
まだ名前を覚えていないスタッフから力を抜くように声をかけてもらえた。

1ヶ月目、電子カルテとスマホ操作に慣れて来た。
ようやく地図の見方と実際の道や建物が結びつく。
周りに迷惑かけてばかりだ、と落ち込む。

2ヶ月目、一人で訪問できる件数が増えていくことが嬉しい。
顔を合わせたことがない医師やケアマネさんに電話をするのはまだ緊張する。

3ヶ月目、 真夏日だったのでバイクにまたがるとお尻が灼熱で汗が止まらない。

4ヶ月目、『あの看護師は私のことをわかってくれない』とクレームをいただく。

5ヶ月目、新規介入から関わった利用者様から退室時に、
次もあなたが来てくれたらいいな、と後ろ髪を引かれるような言葉をいただく。

6ヶ月目、初めてできた自部署の後輩が可愛くて仕方がない。

7ヶ月目、訪問事業の制度にようやく関心をもてるようになる。

8ヶ月目、医療現場と生活の場のジレンマ、
利用者様と私たちの落とし所を考え続けていくことの重要さを痛感する。

9ヶ月目、会議で自分の意見が通り、華やかな気持ちになる。

10ヶ月目、新入社員を迎える立場になり、ますます気が引き締まる。


まだまだ未熟な私は、ときどき弱音を言って周りに支えてもらいたい気持ちになったりすることもあります。
そんなときは周りが一人で悩まなくていいようにサポートしてくれます。

もちろん周りの弱音をキャッチしたときは、
微弱かもしれませんが私ができる範囲でサポートしていくことを約束します。

ご覧の通り、ゆっくりゆっくりだけれど訪問看護にも慣れてきました。
プロとしてもっと輝きたい！きっとその気持ちがあれば大丈夫なんです！！