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ご夫婦のきずな
2018.04.27
寝たきりの90代女性のご利用者様です。
98歳のご主人と二人暮らしです。
先日退院されたばかりですが、誤嚥性肺炎と思われる発熱が。
経口摂取が困難となって、主治医から救急搬送し入院加療が必要との判断です。
そろそろ救急車が到着するころに、
ご利用者様が「お父さん!」ご主人に手を差し出します。
ご主人は耳が遠くて聞こえませんが、お伝えするとベッドサイドに来て手を握ります。
「お父さん、入院している間ひとりになっちゃうけど、がんばってね!」
「お母さん、頑張るしかないよ!」
お互いの言葉は相手には聞こえていませんが、
相手に対して同じ言葉で励ます姿に、胸を打たれました。
ご主人と同様、元気にご自宅に帰って来られるのを待っています!
98歳のご主人と二人暮らしです。
先日退院されたばかりですが、誤嚥性肺炎と思われる発熱が。
経口摂取が困難となって、主治医から救急搬送し入院加療が必要との判断です。
そろそろ救急車が到着するころに、
ご利用者様が「お父さん!」ご主人に手を差し出します。
ご主人は耳が遠くて聞こえませんが、お伝えするとベッドサイドに来て手を握ります。
「お父さん、入院している間ひとりになっちゃうけど、がんばってね!」
「お母さん、頑張るしかないよ!」
お互いの言葉は相手には聞こえていませんが、
相手に対して同じ言葉で励ます姿に、胸を打たれました。
ご主人と同様、元気にご自宅に帰って来られるのを待っています!